2月17日(水)放課後の時間を使い、来年度から本格的に始まる御殿場西高校ICT教育「GN-EdTech構想」の第一回教員研修を行いました。スクールイノベーション委員会が主導し、長田先生(英語科)と竹内先生(社会科)の2人による今年度のICT授業実践報告をしていただきました。
長田先生は英語科の視点から、実際に行った公開授業の内容を具体的に提示しながら、ICTの活用によってより双方向性のある授業を実践できることをプレゼンしました。これまで抱えていたジレンマをICTで解決できることを熱弁していました。
竹内先生は社会科の視点から、授業の方法論的な部分を理論とともに考え、何が起こるのかわからない、経験したことのない未来(VUCA時代)を生き抜くための能力を高めるための授業をプレゼンしました。
2人のプレゼンテーションに共通していたものは「やってみること」です。チャレンジをしてみること、失敗をしてみること、そして再チャレンジするというそのサイクルの中でこそ、成長や改善があるのだということ。これはICTに限らず、全てにおいて言えることです。
来年からの本格的なICT教育に向けて、教員のスキルアップ研修はまだまだ続きます!