【3年生】第57回卒業証書授与式を挙行しました

  • 部活動

3月2日(月)第57回卒業証書授与式を挙行しました。

御殿場市長の勝又様をはじめ、多くのご来賓の皆様をお迎えし、盛大な式をとり行うことができ、教職員一同心より感謝申し上げます。

以下、校長式辞より抜粋させていただきます。

人は出会い。私の恩師から、かつていただいた言葉です。私たちは人生において、さまざまな人と出会います。出会うことで、新たに学び、変わり、成長していきます。人生を変えてしまうような、その先の未来を左右するような大きな出会いもあります。この3年間でたくさんの人たちとの出会いがあったと思いますが、今の自分にどのように繋がっているでしょうか。

 私たちが一生のうちに出会う人数は約3万人と言われています。世界や日本の人口を考えても、3万人という出会いの数は決して多くはありません。さらに、その3万人の出会いの中で特別な出会いは一握りです。多くの出会いはすれ違いや一時的な関係で終わることもありますが、ほんの一握りの人とは、心から信頼し合い、一生付き合っていけるような関係を築くこととなります。この3年間での出会いは、さまざまなタイミングが重なり合った結果と言えますが、果たしてそれらは偶然なのでしょうか。

  これだけ多くの人がいる世界で、こうして出会うことができたことには、偶然以上の何かがあると私は思っています。育った環境も、国や文化といった背景も、性格や考え方なども、自分とは異なる相手との何気ない出会いが、その後の自分の人生を大きく左右することもあります。偶然に思えることだとしても、自分の日々の行動やあり方が、その出会いを生み出し、さらに相手との信頼や心の繋がりを作っていきます。何気ない出会いをかけがえのないものにできるのは、他の誰でもなく、自分自身です。

 私たち教職員は、卒業する皆さんと出会えて本当によかったと思っています。今の御殿場西高校があるのは3年生の皆さんの努力があってこそです。御殿場西高校を選んでくれて、ありがとう。御殿場西高校で3年間共に学んでくれて、ありがとう。御殿場西高校を支えてくれて、ありがとう。これから先、進む未来はそれぞれ違いますが、御殿場西高校を卒業する皆さんは、「あなたに出会えてよかった」と思われる、そんな人でこれからもあり続けてください。

 最後になりますが、保護者の皆様、3年間本校の教育活動に対し、ご理解と、温かいご支援とご協力をいただき、本当にありがとうございました。この3年間、生徒たちは学校生活を送る中で、いいこともあれば、悲しいことも、辛いことも、悔しいこともたくさんあったと思います。そんな時、温かく見守り、支え、背中を押し続けてくれました。3年前から大きく成長し、今日のこの瞬間を迎えることができたのも、保護者の皆様の支えがあったからこそです。本当にありがとうございました。

 さあ、3年生の皆さん。一旦のお別れとなります。御殿場西高校は、皆さんのホームです。これから先、どれほど時が流れても、皆さんがどんなに変わってしまっても、ここがみなさんの母校であること、戻って来れる場所であることは変わりません。私たち教職員の生きがいは、卒業したかつての教え子が、成長した姿で学校を訪れてくれることです。学校でまた会える日を楽しみにしています。輝く未来における、みなさんそれぞれの活躍を心より祈念し、式辞といたします。卒業おめでとう。

令和8年3月2日
御殿場西高等学校 校長 勝間田貴宏