4月17日（土）令和３年度第1回ICT教育研修会を実施しました。
今年度から一年生は一人一台端末（Chromebook）体制がスタートし、これから本格的なICT活用授業がスタートします。
生徒の主体的、対話的で深い学びを実践していくために、G Suite for Educationを学校全体で活用していくことになりました。また、Metamoji Classroomにより協働学習や、生徒の進捗度をより促せるようになりました。また、個別最適化な学びとして、スタディサプリやスタディサプリEnglishを導入し、生徒が習熟度に応じた難易度の問題を解くことで、効率的で効果的な学びをしていくことになります。授業だけに限らず、学校全体ICT化が勧められ、校内Wifi、電子黒板の整備が予定されています。
さて、こういった大きな変化に対応していくために、本校のICT教育にとって心強いアドバイザーに平井総一郎先生をお迎えしました。平井先生は茨城県の公立小中学校教諭、校長、教育委員会指導主事等を歴任した後、２０１７年より情報通信総合研究所特別研究員に就任されました。文部科学省の「ＩＣＴを活用した教育推進自治体応援事業」ＩＣＴ活用教育アドバイザー及び企画評価委員、総務省プログラミング教育事業推進会議委員などを歴任するなどICT教育の先頭を走ってきました。昨年度末の3月に行われた本校のICT教育研修にオンラインで登壇していただき、「つべこべ言わずやってみろ！」と熱い言葉で激励していただきました。
今年度は本校の授業研修を本格的に行っていただき、Googleアプリを活用したアウトプット中心の授業改革を推進していただきます。まだまだ課題が山積みとなっているICT教育改革の中心に、御殿場西高校がなっていくことになりそうです。
平井総一郎先生、本日は誠にありがとうございました。
今年度もよろしくお願いいたします。
