今年度からスタートした「SDGs委員会」は御殿場西校内におけるSDGs的課題の解決を目指すだけでなく、地域社会や国際社会との連携を通して、当事者意識を持ちながら社会課題の解決を目指していきます。そして、この委員会の最大の特徴は、「生徒主導」であることです。教員側からの指示による活動はなく、生徒たちが考えた目標を学校全体で行動していくことになります。より主体的な姿勢が求められるということです。
その活動の第一弾として、今年度から「SDGs新聞」を毎月発刊することとしました。これは各クラスから選出されたSDGs委員のメンバーが学年の枠を超えて、それぞれが担当する月のSDGsの課題を新聞というメディア形式で発信していくものです。作成した新聞はGoogle Classroom上でアップロードされ、一人ひとりの生徒の手元に届きます。各月の異なるテーマのもとで、一人ひとりが当事者意識を持って行動していくことを目標としています。
