御殿場西高等学校の取り組みを静岡新聞で取り上げていただきました。
今回はフェイクニュースについて。
10月13日(水)静岡県立大学国際関係学部4年生の小野雅隆さんがファシリテーターファシリテーターとなり、本校の生徒たちにインターネットに溢れる情報を取捨選択し、信頼できる情報を見極めることの重要性についてお話しいただきました。「英語表現Ⅰ」の授業の特別講師として来ていただきましたが、実社会に通じたリアルな学びということで、生徒たちはとても刺激を受けながら学びを深めていました。
最後の質疑応答では、小野さんの高校時代の思い出や、大学時代の学び、そしてこれからのキャリアビジョンなどについて、さまざまな側面からお話をいただきました。
これまでの常識が非常識となりうる新しい時代において、何がもっとも大事になるのかを、大学卒業を3月に控えた学生の目線でお話をいただき、本校の生徒たちにとってもとてもいい学びの時間となりました。
こうした高大接続の学びは今後とても重要になると考えております。
学校はどうしても閉鎖的で、学びが構内に限定されがちです。しかし、本当の学びは学校外に広がっており、学びの枠を外していくことが必要となります。
御殿場西高校の学びは、先日のハイスクールフォーラム同様、実社会と密接に繋がりを持ち、地域、企業、行政、教育機関と連携した学びをしていきます。
そういった意味で、「Go Beyond」が今後のテーマとなります。
枠を超えた学び、常識を超えた学び、Go Beyondです。