卒業⽣メッセージ

東北⼤学⼊学 有川 透矢 さん（2021年度卒）

後悔のないように、今からできること

私の受験期の体験から、共有したいことが二つあります。

一つ目は将来何をしたいか決めておくことです。この決断が大学で何をしたいかに繋がってきます。大学は良くも悪くも自由なので、自分から行動を起こさないと時間はどんどん過ぎていってしまいます。受験で燃え尽きてしまうのはもったいないです。その先で何がしたいかを一旦決めておくことで、受験は通過点であると意識してもらいたいです。

二つ目は入試本番でリラックスできるように準備することです。本番は必ず緊張します。そのため、勉強して身につけた力を少しでも多く発揮するために、私は緊張に負けない気持ち作りに努めました。例えば、模試を受ける際に本番以上のプレッシャーを課したり、リラックスするためのルーティーンを作ったりしました。これらはとても効果的だったと思います。

最後に、受験は一人きりではできません。周りの方々への感謝を忘れず、後悔のないように頑張ってください。

上智⼤学⼊学 村上 裕聖 さん（2020年度卒）

たくさんのものを吸収し、自分の意見を持つ

高校生のうちは受験のために勉学に励むことや将来を見据え専門的な知識を蓄えることはとても大切で、努力次第で卒業後の人生は大きく変わると思います。

しかし、高校生という一番吸収力のある
時代にたくさんのものに出会って自分を造り、政治や世界情勢などについて自分なりの意見を持って欲しいと思います。

御殿場西高校はそういった勉強をするに
あたって最高の場所であり、最高の先生方が揃っています。夢を叶えるための努力を続けると同時に社会問題へも目を向け、なにができるかを考えてみてください。

積善会看護専門学校⼊学 近藤 瑠衣 さん（2021年度卒）

諦めず目標に向けて努力

高校を卒業し、私は看護の道に進みました。私が高校で学んで良かったことは、何事も諦めず目標に向けて努力することの大切さです。私は、生徒会に入り、生徒会副会長を務めました。生徒会長を補佐するといった責任を感じましたが、生徒会役員と共に支え合うなど、仲間の大切さを改めて実感できました。また、成功することで自信がつき、物事に対して積極的に取り組むようにもなりました。

　進路決定の際、先生方と話して印象に残っていることは、進路を迷っている私に担任の先生からいろんな専門学校のパンフレットをもらいました。そこで、看護のパンフレットをもらい、ホームページを見て看護師の大変さなど看護師について教えてくださり、オープンキャンパスに参加しました。一日看護体験や学校内での看護講座にも参加し、先生方からのアドバイスや進路についてサポートをしてくれたおかげで進路決定することができました。

　看護師になれるよう今後も高校で学んだことなど活かして頑張っていきます！

沼津情報・ビジネス専⾨学校⼊学 勝又 瑞貴 さん（2022年度卒）

目標を達成するために、今できること

私は、高校３年生の時に卓球部の主将を務めました。私たちは、東海大会出場という目標を自分たちで立て、私はキャプテンとして、どうすれば目標を達成できるかを常に考えて行動しました。残念ながら、東海大会出場という目標は達成できませんでしたが、チームも個人も目標に向けて一生懸命努力しました。

引退後は、入学前からの目標であった、保育士という目標に向けて走り出しました。部活動での経験を踏まえて、粘り強く努力することができました。

御殿場西高校では、自分の目標に向けて努力できる環境と、サポートしてくれる先生方がたくさんいます。ぜひ御殿場西高校に入学して、目標を達成できるように頑張ってください。

株式会社 虎屋 就職 三石 紗梨萌 さん（2022年度卒）

自分が今できることから始めてみる

私がこの学校に入って学んだことは、主体性を育めたことです。

私は元々勉強が嫌いで、中学校時代は下から数えた方が早いぐらいでした。しかしこの学校に入ってから進路について見つめ直し、勉強に取り組む毎日が続きました。授業後に先生の所に伺いに行き、解るまで優しく教えてくださった内容を勉強ノートに書いてどこを間違えてどのように解決したのかをびっしり埋め尽くしました。その勉強ノートも付箋やペンの色を工夫して一目見て理解できるよう意識しました。おかげで成績は向上し、自分の成長にも繋げることができました。

皆さんも色々な○○性を育み、すてきな学校生活を送って行ってください。