スクールドッグとして長年にわたって活躍してきたカール君が先週火曜日に15年の一生を終えました。
約11年間にわたって、たくさんの生徒、先生方、留学生、様々なひとたちに寄り添ってくれました。
カールとの触れ合いを通して、目には見えない優しさや温かさを感じ、支えられ前を向くことができた人がたくさんいます。
スクールドッグ導入期、色々な意見があったあの頃、校内外で理解と納得が得られるように、同じ取り組みをする全国のさまざまな方と出会い繋がることができました。
それを実現するためにいろんなシーンで活躍してもらいました。
朝の挨拶運動、お昼や放課後のふれあい、カウンセリングルームでのふれあい。
ヨボヨボになって歩くのもヨタヨタでしたが、生徒たちに撫でられるカールの目はとても優しかった。
残されたアンディはとても寂しそうにしていますが、カール君の優しさを引き継いでいってくれると思います。
カール君と関わってくれた皆さま、今まで本当にありがとうございました。
カール君、ありがとう。
あなたがくれた優しさを忘れません。