10月16日(木)3年生の勝村さんと村松さんが中心となり、本校の生徒と市内の小学生とともに、パプアニューギニアとの共同プロジェクトを開催しました。
これは、国際協力機構(JICA)の派遣事業に携わる元御殿場南中学校教員鈴木優先生とともに、御殿場市内の若い世代がパプアニューギニアの小学生とオンラインで交流しながら、SDGs的な視点を取り入れた国際交流プロジェクトとなっています。
今回はパプアニューギニアでも社会課題となっているゴミ処理問題について鈴木優先生より説明が あった後に、高校生と小学生が共同でゴミを使った「トラッシュアート」を作成するというものでした。
時間も限られた中でしたが、さまざまなゴミを使って色鮮やかなアートを制作してくれました。
今回の活動は教員の主導によるものではなく、勝村さんと村松さんの2人が自分たちで作ったコネクションを活かしながら、さまざまな越境体験を通して培ったグローバルな視野とともに、生徒主体で行われたイベントでした。
生徒の行動力の高さ、他者貢献意欲の高さを感じるイベントとなりました。
ご協力いただきました鈴木先生、リトルスター所属の小学生の皆さん、ありがとうございました。