KICスタディツアーを振り返る(2)
◯米倉家 イザン
このような機会を与えて頂けた事にとても感謝です!ホストファミリーは受け入れる側からしてもとても貴重な経験・勉強になりました。文化が違ったりモノを見る価値観が違ったりもちろん言葉が違ったりと側から見たら大変だなと感じる部分はあります。でも私達はそこに楽しさを感じました。
言葉の壁は私達家族にとって全く問題ありませんでした。それは、来てくれた生徒がとても日本語が上手だったのが一番です!複雑な話を伝えるのは少し時間がかかりましたが、噛み砕いて伝えていき伝わった時にはお互いとても嬉しかったです!10日間でしたがとても沢山の日々を一緒に過ごしたような感覚です。
ホームステイが終わろうとしている今、まさかこんなに寂しい気持ちになるとは思ってもみませんでした。また機会があればやってみたいです。有り難うございました!(米倉)
ホストファミリーは大変というイメージがありましたが、実際に来た子は明るく元気な子で家族の一員のように接することができました。国も文化も違うなかで日本のことを伝えようとするのは難しかったけど、ジェスチャーなどを使いながら留学生とコミュニケーションをとることが出来ました。
生活を共にすることによって私自身も学べることがたくさんありました。英語をもっと勉強してこれから先もっといろいろな人と交流していきたいと思いました。とても楽しかったです。たくさんの経験ができ、とてもいい時間を過ごせました。有り難うございました。(2年2組 米倉真陽南)
By Ezann.
A highlight of the homestay experience was playing games with them and getting to know their community. Everyone in the neighbourhood that I stayed in was childhood friends and it was so nice to join in and see their friendships.
ホームステイの経験のハイライトは、彼らとゲームをすることと、彼らのコミュニティを知ることでした。滞在した近所のみんなが幼なじみで、その友情を見ることができてとても良かったです (イザン)
ホストファミリーになると決めた時は、不安で仕方なかったですが、1番不安なのは留学生なんだと思い少し気持ちが軽くなったと同時に、楽しんでもらいたいという気持ちが大きくなっていきました。できるだけ英語を使わず日本語で話そうとする姿勢に感心し、一緒に生活する上で改めて日本語の難しさを実感しました。
娘にとっても、家族にとっても、貴重な経験であり、とても楽しい10日間でした。ありがとうございました。(後藤)
今回、ホストシスターに挑戦してみて伝えることは難しいと感じました。
言葉を短縮して使っていたり、正しくない日本語を使っていたり、なかなか留学生に通じず、噛み合わない場面が沢山ありました。正しい日本語を使い、相手に気持ちや考えを伝えることの大変さを実感しました。
今後の高校生活でたくさんの人と関わり、会話をすると思います。
ただ話すだけでなく、相手に伝えることを意識し、声のトーンやジェスチャーを使って話していきたいと思いました。(1年2組 後藤沙耶)
By Saffron
The highlight of my stay was getting to know my home stay family and travelling to different places with them. I had so much fun at karaoke and trying new foods we called ‘challenges’. I really enjoyed sitting around the table together talking and laughing for hours.
滞在のハイライトは、ホームステイの家族と親しくなり、彼らと一緒にさまざまな場所を訪れることでした。カラオケで楽しんだり、「チャレンジ」と呼んだ新しい食べ物を試してみたりすることがとても楽しかったです。一緒にテーブルに座って数時間話し笑いすることも本当に楽しい時間でした。(サフロン)
ホストファミリーをやってみたいという二人の娘に、なかなか出来ないであろう体験だと思い、参加させて頂きました。
実際留学生を受け入れてみると、言語や食事の文化の違いというのは大きな壁でした。
こちらの伝えたい意図で伝わらない事、相手の気持ちが見えない事、思い描いていたものよりずっとずっと毎日が大変で、心が折れてしまいそうな日が続いていました。
きっと彼自身も戸惑い、疲れ、ホームシックになったり……という事もあったかもしれません。
ただやはり若いというのは順応性に長けているのでしょうか。学校から帰ってくる度に、会話が増え、距離が縮まり、英語で冗談を言い合ったりする子供達の姿を見て、若者のたくましさを感じました。
上の娘も英語にとても興味があるため、積極的に会話をしてくれたので、本当に娘達に助けられ支えられ、そしてジョーダンの心の強さに感心し、過ぎてみればあっという間にサヨナラの日が来ていました。
大人になるにつれ、消極的になり、考え過ぎては踏みとどまり、不安なことを考えがちになりますが、でも今感じるのは感謝の気持ちばかりです。
思ったのは、遊びは世界共通な感覚だということ。カードゲームやバスケや手遊びなど、感性でやるものは年齢・性別・国を越えても笑顔になれる素晴らしいアイテムのひとつだと思いました。
ホストファミリーをやらせて頂けたのは、本当に貴重な、大きな経験だったと思います。
関わって下さった多くの方々に心より感謝致します。(増渕)
授業等の英語は学ぶ機会は多くあっても、ネイティブの英語を学ぶ機会は初めてだったので自分にとっても素晴らしい期間になったと思います!
また「分からないことを素直に分からないと質問することは恥ずかしいことでは無い」とジョーダンを通して密かに学ばせてもらいました!
彼は楽しいことが大好きで日が経つに連れお互い素を出していじり合う日々が続きましたがそれも良い思い出となりました!thank you Jordan!!!
( 3年1組 増渕 栞撫)
By Jordan.
I liked the bath. My Japanese has got a lot better. I’ve become an uno Champion. The food really suprised me how good it was. Going to atami and working around. Meeting the grandparents.
お風呂が気に入りました。日本語がだいぶ上達しました。Unoのチャンピオンになりました。食べ物は本当に美味しくて驚きました。
熱海へ行って散歩することも楽しかったです。祖父母に会うこともありました。(ジョーダン)
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不安しかなかった迎える前。人をもてなすノウハウを持っていなく、どんなおもてなしが良いのかと頭を悩ませました。
体調は、大丈夫か。朝ごはんは?お弁当何食べる?夕飯何にしよう?お部屋は快適?そんな心配は、毎日でしたが(笑)、笑顔と一生懸命日本語で伝えようとする姿に、癒される日々だと気付きました。
「美味しかったです。ありがとう!」なんて、日々家族には言って貰えませんし(笑)9日間は長いと思いましたが、慣れてきてコミュニケーションを取るには、よい日程だと思いました。
お別れは名残惜しいですが、またいつでも帰ってきてね!と伝えたいです。家族や友人達と、貴重な時間を経験させていただきました。ありがとうございました!
まず、今回のホームステイを通じて言語の壁は大きな物では無いこと、そして人それぞれ十人十色なんだと実感しました。
最初は会話が難しいのではないか、意思疎通が出来ずに楽しませられないのではないかという不安がありました。
しかし、思いの外きちんと文章にならずとも、細かな文法も関係なく自分達のペースで対話をすれば言いたいことは分かるし笑うことも出来る、不安を抱いていたことが可笑しなことに思える程でした。
また、私はジョーダン2人と特に仲良くなれましたが本当に、2人の性格が真反対でした。
でもどちらも友達に余り見掛けない性格の持ち主で環境が違うとここまで違ってくるのかと驚いたりもしました。
もれなく両者と話す時はすごく!楽しませて貰いました。
この10日間、たくさん笑ってたくさん話してたくさん驚いて間違いなく貴重で有意義な時間でした。
今度はオーストラリアに遊びに行くよーーthanks jodanne!!!!(3年2組 長谷川千尋)
By Jordanne
It was amazing getting to know their family dynamic and being so warmly welcomed by them, and extended family as well. I feel so grateful for their hospitality.
The bed felt like lying on a fluffy cat and after every meal I felt like a satisfied bear eating just before hibernation. The way they take baths for relaxation surprised me. The inside outside shoes was also confusing at the start.
彼らの家族のダイナミックさを知ることが素晴らしかったし、彼らにとても温かく迎え入れられ、拡大家族も同様でした。
彼らのおもてなしに感謝の気持ちでいっぱいです。
ベッドはふわふわの猫に寝ているようで、毎食後にはまるで冬眠前の満足したクマのような気分になりました。
リラックスのためにお風呂を楽しむ彼らのやり方には驚きました。最初は室内外で履く靴が少し戸惑いを覚えました。(ジョーディン)
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共働きでフルタイムの私たちにホストファミリーができるのだろうか。3人の娘との生活で手一杯の日々。部屋を綺麗にしなくては!日本食を毎晩作らなくては!と意気込んでいた受け入れ前。
そんな我が家にきてくれたのは、夕飯が白米といちごが定番の絶世の美女でした(笑)
外出しても、食べられる物がなくて、小さなサラダを1つだけ買ったこと、白いイチゴを気に入って「美味しい」と言ってくれたこと、
大涌谷で黒玉子に挑戦してくれたこと、天麩羅をおかわりしてくれたこと、少しずつ我が家に慣れてくれた頃にお別れすることが悲しいです。
来年カーディニアに留学予定の長女に現地の友達ができたこと、中学生の次女が思い切って英語で話せたこと、
まだまだ三年生の三女が習いたての英語で自己紹介したこと、家族の誰にとっても、有意義で大切な時間となりました。
カーディニアの先生方の生徒への思いや温かいサポート。他国の教育を身近に感じる機会を頂き、また素晴らしい企画に携わることができ感謝しています。(瀬戸)
海外の同年代の女の子と生活したことはなかったから、毎日が新鮮で吸収するべきことの連続だった。
そこまで文化や価値観の違いに戸惑うことはなかったが(なぜなら留学生の彼女は超絶礼儀正しく、お箸使いは上手だし靴も揃えるし、そして真面目で優しかったから)
私の英語力が事欠くため、コミュニケーションが少し不便だったことを感じる。
生まれ育った環境も、容姿も違う。それでも同じ同年代の女の子のはずなのに、言語の壁があるだけで、自分とは全く違う存在に思えてしまう。
そういった不思議な感覚に囚われてしまうことが多々あった。
しかし、ホームステイも英会話も慣れてくると、彼女をなんだか身近に感じたり、彼女自身の持っている考え方などが分かってきたりと、徐々に心の距離が縮まっていった。
彼女にとってもそうであったことを願う。その喜びや充実感は、私にたくさんのことを学ばせた。より語学学習に励みたくなったし、より色々な海外の人と友達になりたいとも思った。
普段通りの生活をしていたら出会えなかった彼女や、機会や、経験。それらを、私はこれからにどう活かしていくのだろうか……。自分ながら楽しみである。(1年α組 瀬戸 杏)
By Lily.
I loved being able to see the parts of Japan we don’t see just sightseeing everyday, and I’m so grateful for my homestay family for allowing that to happen, and for taking care of me while sick. My favourite parts were getting closer with my homestay sisters and going out and exploring gotemba.
日常の観光では見られない日本の一部を見ることができて、それができるようにしてくれたホームステイファミリーに感謝しています。
そして、病気のときに世話してくれたことも嬉しかったです。
一番の思い出はホームステイの姉妹たちと親密になることと、御殿場の探索です。(リリイ)