御殿場西高校は今、令和８年度に向けて、新しい学校づくりが進んでいます。
これまでの学校の当たり前を見直し、既存の価値観からの脱却と、生徒一人ひとりを真の意味で大切にする教育のあり方を模索しています。
その中心的機能を担っているのが「カタリバ」と呼ばれる、全教員での対話の場となっています。
若手もベテランも、今の課題を踏まえつつ、これからの理想の教育の未来を語り合っていきます。
ぼんやりとしていた将来の姿も、少しずつ映像でイメージできるようになってきています。
第５回目となる今回は、学校視察の報告を若手教員が行ってくれました。
横浜創英中学高等学校への視察を行った５名によるプレゼンは大変興味深いもので、視察を行った教員たちだけでなく、全教員にとって大変有意義な学びの場となりました。
こうして年齢、キャリアを問わず、全員がこれからを本気で考え、忖度なしで話し合う場は決して当たり前ではありません。
御殿場西高校はこうした対話の場を大切にしていきたいと思います。
