7月15日(火)学校は大雨の影響で臨時休校となりました。
そんな中でしたが、予定通り生徒達がオンラインでイベントを開催しました。
勝村さん(3年)と村松さん(3年)が共同主催者となり、パプアニューギニアとの交流事業が本日からスタートとなりました。
第一弾となる今回は出前授業ということで、パプアニューギニアの文化や歴史、国の基本情報について学ぶオンラインイベントの形で開催しました。
御殿場南中学校で英語教師として活躍し、JICAとしてパプアニューギニアに派遣されている鈴木佑先生のプレゼンテーションを、生徒達はパソコンの画面越しに見ながら、さまざまなことについて学ぶことができました。
イベントの最後には、主催者の2人より、9月以降に近隣の小中学校の生徒達も含めたイベントを本校で開催する予定について案内がありました。
2人の発案によって始まった今回の企画も、こうして現実となり開催することができました。参加者を募るために、全校生徒の前でプレゼンしたり、朝の職員打ち合わせで先生方に協力をお願いしたり、他のクラスに行って参加者を直接募ったり。出前授業や今後についてオンラインで打ち合わせを重ねたりと、道のりは決して平坦ではありません。
「自分以外の誰かのために」という思いは必ず連鎖し、大きなうねりを生み出します。
2人の今後の活躍がこれからも楽しみですね。
※写真はInstagramから転載となります
