６月２９日（木）アメリカのビーバートン市から生徒２０名が本校を訪れました。
御殿場市の姉妹都市であるビーバートンとのこうした交流は以前から行っておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響でしばらくぶりの開催となりました。
本校のESL部（English as a Second Language Club）の生徒が中心となり、学校の紹介や校内案内等を行ってもらいました。また、昼休みには、ビーバートンの生徒が校内放送で「スカイホールで待ってるよ！」という放送を入れ、たくさんの生徒たちが国際交流を楽しみました。昼食時には、ESL部がお手製のおにぎりと豚汁を振る舞い、ビーバートンの生徒たちも手作りの日本食を堪能していました。その後、英語授業への参加、空手道、茶道の体験、部活動見学など、充実した時間を過ごすことができたようです。
久しぶりの国際交流イベントとなりましたが、こうしたリアルな体験から学べることこそ価値のあるものはありません。この瞬間のために英語を勉強している、この瞬間のために学校でいろんなことを学んでいるということを改めて感じることになりました。教科書からだけでは学べない、リアルな交流からでしか学べない、人と人との心の繋がりがそこにはありました。
ビーバートンの生徒たち、本校の生徒や教職員にとっても非常に有意義な時間となりました。
